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GTL燃料

GTL燃料とは

GTLは、Gas to Liquidsの略称。
天然ガス由来の製品であり、環境負荷の少ないクリーンな軽油代替燃料です。石油由来の製品と同等の性状を保持しつつ、軽油対比でCO2排出量を8.5%削減することが出来ます。

GTL燃料は、「オフロード」と呼ばれる公道ではない道で使用する、ナンバープレートの付いていない車両用として使用することが出来ます。
(例)建設機械・重機、フォークリフト、発電機、構内車両

GTL燃料と軽油の比較

軽油 GTL燃料
CO2排出量 (2.58KG-CO2/L) (2.36KG-CO2/L)
セタン価 (45〜60) (82.3)
寒冷地 (種類によって異なる) (〜-30℃)
少し黄色 無色
臭い あり 無臭
けむり あり なし
貯蔵期間 6ヶ月 4〜6年
  • GTL燃料はDiesel燃料と比較して、排出原単位で▲8.5%のCO2削減となります。
  • 軽油より高いセタン価(自己着火のしやすさ)を有し、着火性・始動性がよいです。
  • 寒冷地に強く、マイナス30℃の環境下でも使用可能。軽油の種類変更の手間が省ける。
  • 車両汚れの原因となる煙がでず、NOx、SOx、PM等、排ガスの低減効果が期待でき、環境負荷が少ないです。
  • GTL燃料は4年間状態に変化がなく、軽油より貯蔵期間が長いのが特徴です。

GTL燃料の導入方法

基本的な流れ

軽油からGTL燃料に変更の場合

導入における注意点

  • GTL燃料と他の油種を混和させない
  • 公道を走行する自動車(ナンバープレート有)の燃料として使用しない

価格・販売範囲

販売範囲

  • 愛知県全域
    • 春日井市
    • 名古屋市
    • 岡崎市
    • 豊橋市
  • 岐阜県南部
  • 三重県北部

その他のエリアはご相談ください。

販売価格

配送地域・購入量・時期によって
異なるため、お問合せください。